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ウッドデッキ活用法2021.06.24
【水戸市で外構・エクステリア工事を行っております SLINE株式会社です】
こんにちはSLINE株式会社です(^o^)/
梅雨が明けたら暑い夏がやってきます。
今回はこれからの季節に大活躍のウッドデッキについて少々お話ししたいと思います。
ウッドデッキの設置を考え中の方はぜひ参考にしてみてください。
ウッドデッキは、アイデア次第で色々な使い方が出来ます。
まずはどのような使い方があるのか見ていきましょう♪
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
☆洗濯物や布団を干すスペースとして・・・
日当たりと風通しが良いので洗濯物の乾きも良く、取り込みも楽に出来ます。
ウッドデッキに屋根を付けることも出来るので、屋根があれば急な雨で洗濯物が濡れてしまう心配もありません。
ウッドデッキ自体も雨に濡れにくくなるのでもちが良くなります。
また、夏場の強い日差しによる温度上昇も抑えてくれます。
☆セカンドリビングとして・・・
テーブルや椅子を置いて家族がくつろぐセカンドリビングとして、ティータイムやランチをしたり、お家に居ながらカフェ気分が楽しめます。
お友達を招いてホームパーティーやバーベキューもいいですね♪
☆お子さんやペットの遊び場として・・・
小さなお子様のいるご家庭ではウッドデッキでビニールプールも楽しめます♪
ウッドデッキでのプール遊びは準備や片づけの手間も減り、お部屋の延長のような空間なので室内外の行き来も楽にでき、室内からお子様を見守ることができます。
また、小さなお子様やペットの遊び場として使用する際に落下等を心配される場合には、フェンスを付けるのもおすすめです。
近隣の視線が気になる方は目隠しにもなります。
☆屋外の収納スペースとして・・・
ウッドデッキに収納場所を作ることで室内の収納に余裕を持たせることが出来ます。
家の中にゴミを置いておくとニオイが嫌という方は、ウッドデッキに一時的にゴミを置いておくゴミ収納庫があるといいかもしれませんね。
このようにウッドデッキはアレンジ次第で使い方も多様です。
お庭の使われていないデッドスペースをウッドデッキにすることで家族のくつろぎの空間に生まれ変わりますよ(^o^)♪
それでは、いざ!ウッドデッキを設置しよう!となって考えるのがウッドデッキの素材です。
ウッドデッキには、天然木と人工木があります。
実際どっちがいいものか悩むところですが、これからそれぞれのメリットとデメリットについて書いてみようと思います。
『天然木』
メリット ◇ 天然素材ならではの風合いや色調
◇ ぬくもりがある
◇ 経年劣化にも風情がある
◇ 真夏に表面が熱くなりにくい(ソフトウッド)
デメリット ◆ ささくれが出来る
◆ 経年劣化は避けられない
◆ メンテナンスが必要
天然木にはソフトウッドとハードウッドの2種類があります。
ソフトウッドは加工がしやすく安価ですが、腐食しやすい、耐久性に劣るといったデメリットがあり、寿命は3~10年程度になります。
ハードウッドは、変化はしても劣化はしにくいためメンテナンスもそれほど大変ではありませんが価格は少し高価になります。また、経過とともに色がシルバーグレーに変化していきますが、それが味があってカッコイイという方にはおすすめです。
ハードウッドの寿命は30年以上、中でも世界最強のハードウッドと言われているウリンは100年も強度を保つと言われています。
人工木にはない、木の風合いや温かみを感じられるのが天然木の最大の魅力と言えます。
『人工木』
メリット ◇ 腐食に強い
◇ 耐久性に優れている
◇ 汚れを簡単に落とせる
◇ 変色が少ない
◇ メンテナンスが簡単
デメリット ◆ 風合いやぬくもりが天然木には劣る
◆ 真夏は表面が熱くなりやすい
人工木は、耐久性に優れているのでローメンテナンスで、あまり手をかけずに状態を保つことが出来ます。
天然木に比べ風合いや温かみは劣りますが、天然木に近い色のものから天然では出せない色までカラーバリエーションの豊富さも魅力の一つです。
人工木は熱を吸収しやすく保持しやすいため表面温度が高くなりやすいというデメリットを挙げているように、確かに夏場の直射日光を浴びたウッドデッキは足の裏を火傷するほど熱くなりますが(天然木でも熱くならないわけではないのでご注意を!)、メーカーから熱くなりにくい素材のものも出ていたり、シェードや屋根を付けることでも対策できます。
このように、天然木・人工木それぞれにメリット・デメリットがあります。
まずはどんなウッドデッキを設置するか、どんな使い方をするか、あらかじめイメージしておくと、せっかく設置したのに活用できていない・・・なんてこともなくなります。
ご検討中の方は是非ご参考にしていただけばと思います(^_^)♪